Love Takes Time/Orleans
(ラヴ・テイクス・タイム/オーリアンズ)

I saw a twinkle in her eye
It lit a fire deep inside
But it burned so wild and strong
I knew it wouldn't last for long
彼女の瞳がキラキラ輝いているのを見たんだ
それは心の深い場所から灯されたもの
でも、確かに激しく、強く燃えてはいたけど
僕はそれが長続きはしないだろうってわかってた
'Cause love takes time
And it's hard to find
You gotta take some time
To let love grow
だって、愛には時間がかかるから
それに気がつくことも難しい
だから、時間をかけなきゃ
愛を育んでいくにはね
I saw a shooting star go by
It blazed a path across the sky
But the beauty did not last, no
some things just happen all to fast
流れ星が行くのを見たんだ
空を横切る燃えた軌跡を残してね
でもその美しさは永遠に続くものじゃない、違う
中にはあっという間に起き、すぐに消えてしまうものもあるんだ
But love takes time
And it's hard to find
You gotta take some time
To let love grow, whoa
だって、愛には時間がかかるから
それに気がつくことも難しい
だから、時間をかけなきゃ
愛を育んでいくにはね
Well some think love's a game
You play for a night or two
But I think that's a shame
'Cause I know that in the end
They're bound to lose
中には愛はゲームだと思うヤツだっている
一晩か二晩遊ぶだけのね
でも、それは恥ずかしいことだと思う
だって最後には
そんなヤツらは愛を失うとわかっているから
Love takes time
Yes it's hard to find
You gotta take some time
To let love grow
だって、愛には時間がかかるから
それに気がつくことも難しい
だから、時間をかけなきゃ
愛を育んでいくにはね
Oh love takes time
I said that it's hard to find
Oh, just take your time
And love will grow
If we really want our love to grow
We gotta take it slow, whoa
だって、愛には時間がかかるから
それに気がつくことも難しいって言ったんだ
だから、君が時間をかけなきゃ
そうすれば愛は育まれていく
もし僕らが本当に2人の愛を育もうというなら
僕らはもっとゆっくり進まなければ
Love takes time
Yes it's hard to find
Baby love takes time
Yours and mine, whoa
だって、愛には時間がかかるから
それに気がつくことも難しい
ベイビー、愛には時間がかかるんだ
君と僕の時間を注ぐんだ
<対訳>多々野親父
ジョン・ホールとホッペン兄弟率いるニューヨーク出身(音がめちゃくちゃ西海岸っぽいんですが、実はそうです)のこのバンドは、1973年にバンド名を冠したアルバムでデビューを飾り、1975年に「ダンス・ウィズ・ミー」を最高位6位に、翌76年に「スティル・ザ・ワン」を最高位5位に、とコンスタントにヒットを飛ばしていましたが、ジョン・ホールが脱退するゴタゴタを経て、1979年にアルバム「友よふたたび」をリリースすることになります。
ここから最初のシングルとしてカットされたのが、一度聴いたら忘れられない非常に印象的な曲だったこの「ラブ・テイクス・タイム」でした。しかし1979年4月7日のTop40入り後、35位→28位→25位→20位→15位→13位→12位→11位→30位というあっさりとしたチャートアクションで消えてしまったことは、本当に意外でしたねぇ。しかもこれが最後のTop40ヒットにもなってしまうなんて、1979年当時は思いもよらないものでした。
「ラブ・テイクス・タイム」は、軽快なピアノのイントロにストリングとシンセサイザーを織り交ぜ、更にぶ厚いコーラスをこれにかぶせていきながら、リズムはあくまでもシンプルな8ビートという、ドライブ・ミュージックの教科書のようなサウンドが心地よいものでしたね。
オーリアンズ関連のニュースで最近耳にしたのは、ケリー候補との争いになった2004年大統領選でブッシュ大統領が彼らの「スティル・ザ・ワン」を選挙キャンペーンのタイトルとそのテーマ曲にしようとしたところ、ジョン・ホールがこのオファーを断ったというものですね。彼がブッシュを嫌いだったからというよりは、民主党を支持していたことがその理由でしたが。この曲はメディア受けがよく、ABCテレビが一時ニュース番組のテーマにこれをを流していた時期もあったのですが、ブッシュ陣営はそのあたりの硬派なイメージを取り込みたかったのかもしれません。
なお、マライア・キャリーが歌ったのは同名異曲です。